やきとんユカちゃんの店主は正しい事を言ってるのに叩かれることについて

コロナウイルス

2度目の緊急事態宣言に加えてさらに1ヶ月延長、夜の飲食業の時短営業で経営が苦しく宣言延長により閉店を余儀なくされるお店も増えることでしょう

政府はこの夜の飲食店で時短に協力してくれたお店に最大1日6万円を協力金として支給することとしていますがこれに異を唱える方が多くいらっしゃいます

もともと売上のない小規模のお店が給付金バブル

そもそもこの一律協力金6万円は店の規模関係なく全店6万円とされているため

例えば月5〜6万しか売り上げていない小規模なお店が時短に協力すれば6万円×30日で本来の売上の30倍の180万円という破格の大金を手にすることができるのです

ところが例えば駅近で家賃の高くしかも敷地の広い、従業員さんを何人も抱えてらっしゃる大規模のお店にとって180万円は家賃と人件費だけで消えてしまい返って赤字になってしまうケースが起こってしまいます

経営者目線で言えばこのようなコスト面での赤字や窮状を訴える意味での不公平さという主張なのですが

一般市民レベルで見たらなぜ飲食業だけ補償?という不満からくる不公平という意味合いが強いと思われます

やきとんユカちゃんとは?

やきとんユカちゃんとは東京都港区新橋4-14-4 1Fにありますやきとん ユカちゃん やきとん ユカちゃん 麻布ふじ嶋 新橋店 という新橋駅すぐそばのやきとん屋さんです

店主の藤嶋由香さんはやきとん ユカちゃん 麻布ふじ嶋 新橋店のほか4店舗を経営しているやり手の経営者です

度々メディアに登場してはお店の窮状を時に強い口調で訴えています

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しかしその強気な態度と政権批判が物議を醸しています

Twitterもご意見を拝借いたしましたのでご覧ください

などなどかなりの叩かれようですが

何故飲食店だけの補償?他に困窮している業種も個人もたくさんいるのにというご意見は全く同感ではあるのですが・・・

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あくまでも飲食店への負担に対する補償

考えていただきたいのが今回の緊急事態宣言の時短要請はあくまで夜20時以降の飲食自粛という名目で協力いただいたお店に協力金をお支払いするという事ですので

飲食店とは関係ない個人や事業者には今回の緊急事態宣言内での表立った政府からの営業の自由を制限した要請がありません

ですので今回の時短要請は夜20時以降営業している飲食店を対象とした策ですので

飲食業に関連しない事業や個人はまた違った立場からの補償を訴えるべきだと思うのです

シングルマザーの方々への支援策と医療従事者への支援策は規模も内容も全く変わってくるので各々個別に分けた議論をすべきだ、と言えばわかりやすいでしょうか?

飲食店関連事業の補償も

さらに夜20時以降営業の飲食店の取引先や関連事業に対する補償も決まりました

法人60万、個人30万と飲食店に比べれが補償額は低いですがそれでも補償がないよりはあったほうが救われる方も多いことと思われます

飲食店関連事業としてタクシー運転手さんやマジシャン公演をされてる方など対象はかなり広いようですので該当されるようでしたらお問い合わせの上申請てみてください

総務省HP↓↓↓

https://www.meti.go.jp/covid-19/kinkyu_shien/pdf/chusho.pdf?0118

結局のところ議論のゴールは同じ

話を戻しますと今回の緊急事態宣言の時短要請による協力金は良しとして何故に一律6万円?もらい過ぎているところがあって不公平だ!という批判が多いのは事実です

さらに加えて言えばやきとんユカちゃんの店主は「お店の規模に応じた補償を」と訴えています

この時点でこの議論のゴールが公平に行き渡るような補償をという両者の意見が一致しゴールは同じなのです

議論のゴールが一致しているのならばやきとんユカちゃんの店主を批判したり叩く必要がなくただ単に気に触る人間だから叩くといった正統性のない行為と取られても仕方ありません

もう一度言います、補償が飲食店に偏っていて不公平なのではなく今回の緊急事態宣言の目的がそもそも夜20時以降の飲食を減らして感染対策をすることなのです

ですからそれ以外の業種や個人の方はまた全く畑の違う別の議論が必要なのです

もちろん私自身も大変困窮しておりますし補償の偏りがあるのには不満がありますが

それを飲食業の方にぶつけるのではなく提案して国に要望するなりSNSで声をあげるなり個々の視点や立場からの窮状を訴えればいいのではないかと思います

まとめ

不公平な飲食店の一律6万円に対する批判は一般市民もやきとんユカちゃんの店主も同じ 同じ議論のゴールなので店主批判に転じるのは矛盾しているので直ちにやめましょう

飲食店に批判の的を集中させるのではなく各自個々の立場や業種や個人の畑での補償の議論と提案をSNSや国に訴えましょう

君はロックンロールを聴いた事があるか?

君はロックンロールを叫んだ事があるか?

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コメント

  1. masahikotukano より:

    あなた様の記事を読ませていただいて。なぜこの様なことが起きているのか、「なんだこんな調子で決めているんだ。」ようなのです、自分本位で他人のことは考えていない人。今の日本は差別社会なのです、残念ながら
    このままにしておくと、とんでもなく本当に中国よりひどい管理社会になって。「うっせい」と啖呵を言える社会にならなければ。

  2. . より:

    うちも飲食店ですが、きちんとやってます。マスコミを利用して悲観してるのを演出してる様で気持ち悪い。何が「自分の店だけ閉めるのが選択出来なかった」だ? 給付金も一度も払われて無いというのも嘘臭いし、自治体から見たらそりゃこんな態度取ったら、自分がその担当者ならば当然払いたく無いですわ(うちの店でもさすがに2度給付金は支払われてるから全く無いのはあなたの店の落ち度があるからでは?)。

  3. きし もとお より:

    こんな記事書いて抱けるとでも思ってるのか(笑)

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