マスパセこと奥野淳也容疑者に思うこと

コロナウイルス

昨年9月ピーチ航空にてマスク着用拒否で物議を醸したマスパセこと奥野淳也容疑者について思うことを書いてみたいと思います

今年に入り威力業務妨害・傷害の疑いで逮捕との報道が流れてきましたが

マスパセこと奥野淳也容疑者とはどのような人物なのでしょう?

まずは奥野淳也容疑者の経歴や事件の内容や私見について書いてみたいと思います

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奥野淳也容疑者の経歴

奥野淳也容疑者は明治学院大学の非常勤講師を務めているそうで

2021年現在34歳

茨城県取手市在住だそうです

独身か既婚かの情報はまだ入ってきていないので不明です

事件の詳細①航空機安全阻害行為

2020年9月7日、釧路発関西行きのピーチ航空機内で、コロナ感染対策としてマスクの着用を求められるが、「要請するなら書面を出せ」などと拒否し、飛行中も大声を発するなど威圧的な姿勢を続けた。この際、女性乗務員の左腕に加療2週間の捻挫を負わせている。

騒動後の取材に対し、「個人の内面のことだが、健康上の理由から長時間の着用が困難だ。具体的な病名は出せない」と証言。10月20日には『ABEMA Prime』にも出演し、自身の正当性を主張した。同番組内では平石直之アナウンサー及び堀潤ら他、「テレビ局側もマスクをしなかったのは問題がなかった」、「マスクは強要するものではない」、「ピーチ側の呼びかけが甘かった」などと、積極的に奥野の行為を擁護する姿勢を見せていたが、最終的に威力業務妨害と傷害で逮捕されており、報道姿勢として正しかったのか議論となっている。

その後、大阪府警の捜査により、奥野が外出先でマスクを着けて活動していたことを確認。大阪府警は奥野を威力業務妨害と傷害等の疑いで逮捕したことを発表した。

※Wikipediaより抜粋

【関連記事】

事件の詳細②伊東園ホテルズ

2020年11月18日長崎県内の伊藤園ホテルズの施設で、夕食のバイキング時にスタッフにマスクの着用を求められるが、これを拒否。

※Wikipediaより抜粋

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ネットの反応

別にマスク着用は強制できないし外出するときも付けないなら好きにしたらいいと個人的には思ってる、こっちが近づかない関わらないようにするだけだし。
ただ乗り物だったり建物だったりを利用する際はそこの従業員なりの指示には従いましょうよ、従わないなら排除されるのは当然だし暴れれば警察も呼ばれる。
自分の信念を持つのは結構だけど時と場所を考えようよ。

懲りずに同じことを繰り返して、一体何が楽しいんだろう
大学入試会場で捕まったヤツと、精神構造は全く一緒なんだろうな
こういう輩はどこにでも一定数いて、絶対にゼロにはならないので
その都度排除していくしかないんだろうな

マスクをしない自由を行使して自身が感染するのは構いませんが、自身が感染している可能性も否定できない中で、マスクをしないで他者に感染させる自由はありません。
多くの人がマスクをしているのは、自身の感染予防だけでなく、他者に感染させないこともあるのです。
陰謀論者みたいに「裏で大きな力が働いてる」なんて、自意識過剰です。
親子そろって、社会性に欠けるのでは?

“健康上の理由”ってのが矛盾してないか調べるための3ヶ月4ヶ月でしょう。
そしてついにマスクしながら外を歩いているのを警察が確認した。
よって容疑者の正当性は失われ逮捕と。
当然の結果。

「自由には責任が伴う」という言葉が有ります。

大人なんだから自由でいたいなら責任も取らなければならないので、自由を求めた結果として逮捕は妥当だと思われる。

「法律」だけではなく、「道徳(マナー)」と言う重要な要素によって、より良い社会は築かれて行くとことが全く理解できていない親子なんでしょうなぁ。

何がマスクをする自由だ、誰も好んでマスクなどしていない。面倒だし息苦しいけど他人に移したりしないために仕方なくしているんです。そんなことも理解できないからこんなバカな事件を起こすんです。こんなのは同調圧力でも何でもないただのルールとマナーです。

などなど厳しい批判的コメントが大部分を占めており法的な裁きとともに社会的な制裁も今後さらに大きくなっていくものとみられます

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私見

私はこのような違法行為については断じて許されるべきことではありませんし弁解の余地もないものと考えます

加えていうならば最初の奥野容疑者の主張の発端は「マスクを着用しない自由」です

つまり個人の自由を尊重してほしいという訴えが本質でありその他者との意見のすれ違いにより感情的になってしまい触法行為へとエスカレートしてしまったものと思います

ですから触法行為前の「個人の自由」を尊重している時点では触法してはおらず法的根拠はなく一般的な道徳とかモラルで考えるに留まります

私はこの個人の自由の尊重は当然に認められるべきと思います

しかしコロナ禍というお互いの生命の安全を保つ上でも個人間で大変デリケートな問題となっておりもはやマスクをする自由というものの自分だけのものではなく相手に対しても十分な配慮をした上で主張しなければなりません

マスクをしない自由はもちろん身体的な体質的なものが要因で着用不可能な方もおられますのでマスク着用が絶対義務と化してしまうのも逆に危険だと思います

ですからマスクを着用する方が正しくて、マスク着用しない方が悪という話ではないと思います

色んな考え方や体調面や体質の方がおられますのでどちらか一方を悪とみなすのではなくお互いに尊重し合うことが大切だと思います

まとめますと、

奥野淳也容疑者の触法行為は断じて許されるものではなく世間の皆様の批判の気持ちはよくわかります

本質部分の「マスクをしない個人の自由」まで批判・否定することに対しては私的には反対です

最後に

今回の騒動の発端になったマスク問題は少し前に堀江貴文さんが尾道の餃子屋さんで騒動になったのも記憶に新しいですね

基本的に自分の主張を通すことは悪いことではありません

ここで「しかし」や「でも」という言葉のつながりで話すと否定形の文章になってしまうので「加えていうならば」

相手も主張や立場も加味した上でどう自己の主張を通すか、または引くかという思いやりを常に意識して望めばこのような騒動も少なくなると思います

もちろんこれは奥野容疑者だけでなく奥野容疑者を批判する側も同じです

どちらか一方の比重ではなく道徳とかモラルの采配はそのような条件が揃って初めて作用するものではないでしょうか?

最後までご覧いただきましてありがとうございました

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